ウンディーネが何かを知っているとより楽しめるかもしれません。
ウンディーネは水の精霊であり、恋が叶わないと相手を殺してそのまま自害する宿命を背負っている。
人間のドロドロとした恋愛、だからこそ輝く人…
ウンディーヌでは無くオンディーヌでは?と思って調べると、ドイツ語とフランス語の違いであり、前者はUndine、後者はOndineとのこと。水を司る精霊で、人間の男と愛し合う事で魂が得られるが、男が裏…
>>続きを読むもしもこの映画が、都市論として描かれていたなら、最高に素晴らしかったのにと思わずにいられなかった。
その萌芽は、女性の主人公がベルリンの都市開発の研究者であり、博物館のガイドとして働く設定に表れて…
題材は好きなんだけど、結構微妙な感じだったかなあ。
妖精というか精霊的なファンタジーなんだけど、基本ラブストーリーで、そこにサスペンス要素も加わるけれど、どれも中途半端な印象だった。
人魚が題材…
ピアノの調べにミステリアスな女性の視線。伏線も多く展開が気になり、どんどん引き込まれた。ドイツの小説は知らなかったけど、消化不良に思ったラストはなるほど!首を傾げてしまうものもある中、神秘的で想像力…
>>続きを読むウンディーネ伝説をよく知らなかったので調べてみた。うまく現実的なドラマに落とし込んだわけだ。
ずっとフラットで淡々としている。退屈ってわけでもないけどすごく惹かれたかと言われるとそうでもない。映像美…
(c) SCHRAMM FILM / LES FILMS DU LOSANGE / ZDF / ARTE / ARTE France Cinéma 2020