このレビューはネタバレを含みます
ミステリスという素敵な雰囲気ではなく奇妙で不気味といった印象。
潜水作業員という特殊なお仕事が興味深い。
先が読めないところも面白い。
ラストはちょっとふわっと、多分全然理解できてないけども意…
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ウンディーヌでは無くオンディーヌでは?と思って調べると、ドイツ語とフランス語の違いであり、前者はUndine、後者はOndineとのこと。水を司る精霊で、人間の男と愛し合う事で魂が得られるが、男が裏…
>>続きを読むピアノの調べにミステリアスな女性の視線。伏線も多く展開が気になり、どんどん引き込まれた。ドイツの小説は知らなかったけど、消化不良に思ったラストはなるほど!首を傾げてしまうものもある中、神秘的で想像力…
>>続きを読む博物館でツアーガイドをする歴史家のウンディーネは恋人のヨハネスに別れを告げられる。悲観に暮れるウンディーネの前にツアーに参加していたクリストフとの出会い恋に落ちる。
人魚の元となった『ウンディー…
久々の素敵な物語。仏語で言う水の精霊オンディーヌ。愛の喪失には哀しい宿命が待つ。潜水作業員と惹かれ合う彼女。 Ich liebe dich. 沢山の水辺シーンと対照的な博物館勤務時。バッハ協奏曲が物…
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水の精霊と同じ名前を持つウンディーネは、ある日突然恋人のヨハネスから別れを告げられる。
受け入れられない彼女は、「私を捨てたら殺す」とヒステリックに告げる。
彼女は来るはずのない彼をカフェで待ち続け…
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当該伝説やフケーの小説には詳しくない。とはいえ、それらの知識がないならないなりに、面白く見ることのできる映画だった。ウンディーネという言葉が表象する言語的文化的な深みは、作品の登場人物たちに共有され…
>>続きを読む(c) SCHRAMM FILM / LES FILMS DU LOSANGE / ZDF / ARTE / ARTE France Cinéma 2020