2023/07/20
鑑賞方法:Amazon Prime Video
思春期の子どもを育てた経験がある親御さん世代には、かなり心に刺さる作品です。
腕白でもいい…たくましく育ってほしい…(昔の某…
同級生殺人事件の加害者側、被害者側の環境や心情がリアルに再現されていると思う。加害者の親はとてつもない罪悪感、社会的制裁などに生涯追いやられる。被害者側の親は、何を見ても故人を思い出してしまう寂しさ…
>>続きを読む〈愛する息子は、殺人犯か、被害者か。〉
雫井脩介原作、未読。堤幸彦監督。
高校生の息子が消えたその日、同級生が殺された。事件には3人の少年が関わり、もう一人殺されたという噂が広がった。その日から…
Filmarksさんの試写会にて鑑賞
原作既読
ここ数年読んだ小説の中で一番泣いた小説だったので、映画化を聞いた時から期待していた作品。
子を持つ親にとって究極の二択。
どちらも選べないし、望み…
今までと同じ生活
注目が集まる事件、渦中おかれた少年とその家族。
息子であり兄である「家族」の規士の立ち位置は見えず、家族はそれぞれに自身の生活を見据えていく。
規士の行く末に自分の望みをかける姿…
息子の潔白を願い被害者であることを望む父親と、加害者であっても息子が生きていることを望む母親。
納得のいく答えなんて、絶対出せないだろう。だからこそ父親と母親、それぞれが葛藤しながら出した「望み」に…
「望み」製作委員会