登場人物たちそれぞれが、自分の行動は間違っていない、自分が正しいんだと思っているから難しい。
客観的に見たら、それぞれが被害者であり加害者で、元を辿れば誰も悪くない、不慮の事故だったのに。。。
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最高の映画だった。
まず、登場人物全てに闇があるのが素晴らしい。まるで是枝監督の演出のような素晴らしい明暗、人間はこうであると定義されたかのような、全ての登場人物がダークとライトの2面性を持っている…
メディアが情報を誇張したり密造して流すシーンやネット掲示板のようなものが流れるシーンは現在の風刺的な要素もあるのかなと感じました。ほんとに一番悪い人はいなくて皆関与してないわけでもないのが辛かった。…
>>続きを読む(C)2021『空白』製作委員会