海を待ちながらに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『海を待ちながら』に投稿された感想・評価

c

cの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

文化などの違いからか、粗に感じたり、めちゃくちゃじゃないか?と思う部分もあるんだけど、妙に好きだなと思った。

①町や家に見える雑多な生活感(匂い立つような具体的な感覚)
←→
②ただただ青く広がる…

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Aik

Aikの感想・評価

2.0

このレビューはネタバレを含みます

ひとりフィツカラルド笑
あんだけ移動させる監督が、止まった乗り物を再び動かす物語を作るのは必然に思えたりした。(自分の墓を作って自ら入るのが印象的だったけど遺作と知ると深読みしてしまう)
ー

ーの感想・評価

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ルナパパとテイスト違いすぎてびっくり。

これ遺作だったんだと後から知った。壮大な話だった。フドイナザーロフ監督、もっと知りたいな。それでもう一回みたい。
Halow

Halowの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

別に理屈が必要だとは思わないが、映画で奇跡を起こすならもっとそれを納得させる何かが欲しい。主人公の妄信だけでは不足ではないか。それどころか、主人公の狂気じみた努力を描くほどほど、安易に海を再生させる…

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目黒シネマ~再発見!フドイナザーロフ ゆかいで切ない夢の旅~『ルナ・パパ』と2本立てで鑑賞。

1曲演ってくれ。

アラル海の港町、危険を押しての出港、ついてきた妻、見たことの無い空、ひとり打ち上げ…

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Fuku

Fukuの感想・評価

4.0

フドイナザーロフ監督らしいカメラワークが減り、同様に彼の軽快なコメディ要素がなくなった。
しかし、最後の作品で、映画という媒体から発信したい情熱を感じ取ることはできた。
彼はこの作品で、自分の人生を…

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ソビエト社会主義革命成功の波に煽られて、タジキスタン政府もその体制に変換する中(共産主義国では宗教禁止)、無謀にも家族を連れて船の出航(=イスラム信仰の続行)をさせる主人公だが、その矢先に革命の嵐に…

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藤見実

藤見実の感想・評価

3.5

アラル海(農業用水の汲み上げ過ぎで面積が激減した塩湖)の話を寓話化したと言った感じのお話。若くて目鼻立ちもよくみんなに好かれる漁師は、今日は出ない方が良いというシャーマンの言葉に反して海に出て漁をす…

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じみー

じみーの感想・評価

3.5

アラル海沿岸の豊かな港町に暮らす船長は、悪い予感がするという妻の制止を振り切って漁に出た結果、嵐にあって難破、同乗していた妻・船員が行方不明となるなか、ただひとり生還し、責任を問われて投獄される。刑…

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miko

mikoの感想・評価

4.0

あの乾いた空気、砂を運ぶ強い風が懐かしい
映画館を出た東京の水分の多い空気とのギャップにくらっときた

舞台のモイナクはウズベキスタンなのに、撮影がカザフスタンで行われているのは、やっぱりウズベキス…

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