怒涛一万浬の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『怒涛一万浬』に投稿された感想・評価

4.0

お気に入りのマグロ漁船映画で世界のミフネとボンドガールが共演する隠れた名作。漁船内での派閥や仲間の負傷、外国漁船との諍いに人名救助など盛り沢山の内容を、SFからスパイもの、若大将まで幅広く撮った福田…

>>続きを読む
黒羊
4.0

昭和の男の物語!マグロ漁船が火を噴くぜ!

三船プロダクション作、第一弾の映画らしいですね。
三船敏郎は「エログロの氾濫する低調な邦画界を少しでも健全にする!」って言うてこの海の男達の物語を作ったよ…

>>続きを読む

どくとるマンボウ!

大西洋上で長期ロケを敢行した三船プロ初自主製作作品☆

本物の漁師さんじゃないの?ってくらい過酷な労働と海に揉まれていて、観ているこちらが船酔いしそうな迫力でした!!

慎重理…

>>続きを読む
驚いた!延縄マグロ船の漁撈長に就任した三船敏郞の奮闘。
ロケと撮影所の撮影を見事に交差し違和感なしの編集!
4.1
11/27@ラピュタ阿佐ヶ谷

新漁労長、三船敏郎と三橋達也、佐藤允、田村亮ら船員達が大西洋の荒海に立ち向かう。

船員達の成長と結束を描いた傑作。

お人形をイジイジしたがる三船さんがかわいい。

この監督は「のら犬作戦」が好きだけど、この作品は可もなく不可もなくと感じた(好みもあるでしょうが)。良いエピソードもあるし、俳優陣も豪華なんだけど。遠洋漁業の事情が分かるのは面白い。

デビュー間も…

>>続きを読む

三船プロ、第4作目。なぜマグロ漁船の話を選んだのか。漁労長の三船が、キャプテンの三橋や乗組員たちと対立しつつも、マグロより人命救助を優先すべき、との意識を共有することで結束する。しかし、ベテランの佐…

>>続きを読む
3.8
東宝株式会社 配給
三船プロダクション製作(単独第一回作品)

遠洋に出て一年を過ぎたマグロ漁船が舞台となる物語
漁獲量が落ち込み船長(三橋達也)が漁労長を兼任していたのを格下げし、新たに本社から新漁労長(三船敏郎)がやって来る
最初は乗組員たちとも上手くかみあ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事