東日本大震災の復興過程を背景に生活保護制度の闇や人間の尊厳をテーマに描いたヒューマン・ミステリー
舞台は震災から9年後の宮城県仙台市。
福祉事務所の職員が次々と不可解な連続殺人事件の被害者となり、…
震災がなければ彼、彼女らの人生は全然違かったんだろうなと思った。生活保護は本人が受給したいという意思がないと受けれないということは初めて知った。そして、国側はあまり受けさせたくないと思っているのも初…
>>続きを読む見る前のイメージよりはサスペンス要素強めだったなという印象。
大前提として、火をつけてはダメ、人を殺してはダメ。
それは多くの人が理解してることなのに、それをも上回る恨み。
恨みの多くを占めるのは…
「事件の犯人はわかっても、物語の犯人は読み終えた後も誰にもわからない」東日本大震災から9年後の宮城県が舞台。全身を縛られたまま放置され餓死させられる凄惨な連続殺人事件が発生。被害者は生前、善人や人格…
>>続きを読む原作のばあちゃんの所で、わぁわぁと泣いてしまって、映画になってるのを知ってすぐに見た。
なるほど、本と映画とでは伝えたいことを変えたんだなと思った。
原作のイメージより、めっちゃくちゃカッコいい洗…
生活保護を扱った社会派ミステリが興味深い。暗くて重いテーマのこの映画。どーんと沈んでしまいそうだが、作者のエンターテイメント精神で救われる。
↓
【ブログ】
『護られなかった者たちへ』 明日は我が…
今年の夏、悪い夏を見て生活保護の不正受給と支給されるべき人でも支給されないのを観て。
今回も震災によって生活が苦しくなった人が増え、その中に生活保護の不正受給と生活保護が必要でも支給されない人が居…
ラスト、原作では号泣だったんだけどな…。なんで性別改変してしまってん。
映画も十分暗いけど、原作のほうがもっとえぐい。発端になった方の一言が、「誰も望まなかったこと」だと分かるものだと思ってたので、…
震災と生活保護の実態なのだろう。殺人も実際にあったかもと思ってしまう程、追い込まれ具合が切実に伝わって来た。歳になると周りに気を遣って色々と諦めるよね、それはわかる気がするんだよな。複雑。佐藤健のク…
>>続きを読む震災。行方不明。生活保護。不正受給。殺人。餓死。正義感。忙殺。
幸せになって欲しい人が幸せになれない。
苦しくて息が詰まりそうだった。
すべてが終わったとき、肩の力が抜けたとき、最後の台詞はよく聞き…
映画「護られなかった者たちへ」製作委員会