クレスニクの作品情報・感想・評価

クレスニク2014年製作の映画)

Krensnik/Kresnik: The Lore of Fire

製作国:

上映時間:22分

2.9

あらすじ

「クレスニク」に投稿された感想・評価

牛猫

牛猫の感想・評価

2.5
夏休みに祖父のもとに遊びにきた内気な少年が、いとこたちに唆されて度胸試しに夜の森へ繰り出す話。

短編にありがちな"Don't think, feel."系作品。それが醍醐味といってしまえばそうなのかもしれないけど、いくらなんでも説明不足、描写不足すぎる気がする。

なんとなく内気な主人公が、なんとなく森の中に置いてけぼりにされて、なんとなく不思議な体験をして、なんとなく勇気が出た気がするみたいな。全編通してフワフワと地に足つかない感じ。
でも、幼い頃の記憶って案外そんなものだったかもしれない。毎日漠然と楽しくて漠然とワクワクできていたあの頃を想うと、なんとなくノスタルジーを感じることができた。

あまり馴染みのないスロベニアの映画だったけど、夏休みに森の近くでおじいさんとキャンプというシチュエーションが素敵だと思った。日本ではあまり聞かないけど、ヨーロッパの中央部ではありふれた光景なんだろうか。
火と狼の取り合わせも幻想的で惹かれる。
短い時間で異国の地の情景や文化なんかを垣間見れるのも短編の良いところだと思った。
asuka

asukaの感想・評価

3.5
一夜を境に成長する話なんだろうなぁ。
長編だったらもっと内容に深みが出ただろなーと思いつつ、割と好きな感じだと思った。

ミッドサマーみのあるあの光景。
火ってほんと不思議な魔力っていうか力を感じるなぁ。

エンドロールが素敵だった。
eriiko

eriikoの感想・評価

-
溢れ出るミッドサマー感から覚悟してたけど、怖くなくて良かった(笑)
霖雨

霖雨の感想・評価

3.3
スロベニアの不思議な伝説の話

夏至とか冬至っていろんな話があるよな。

火の力
不思議な儀式
ちろる

ちろるの感想・評価

3.7
心の中に炎を灯す夜
おじいちゃんのなんでも知ってる感が心地よい。
幻想的な夜の魔法が、都会っ子のピーターを導いて不思議な成長物語を作り出す。
スロベニアの伝統的な文化を守るスラヴ人の不思議な儀式や民族的な衣装、そしめピーターを導く少女の美しさに魅了されて、ずっと見ていたいと思った。

おじいちゃんは子どもたちがテントを抜け出すことをどこかで分かってたんだろうな。
夜が一番短い日に、太陽に力を与えるために人間たちが火を焚く。
こうして自然と一体化して生きている人たちの姿は素直に美しいと思ったからこそ、ショートフイルムではなく、もっと長いバージョンで観ることが出来たら更なる感動がありそう。
hacca

haccaの感想・評価

3.0
怖くなくてよかったー。ホッ。夏至ってヨーロッパでは特別な意味があるんだなあと思った。
夢それとも現実?火を飛び越える儀式とか、火を囲んで踊ったりとか不思議な雰囲気。オオカミは何かの試練の象徴かな。おじいさんの言葉が意味深で、もう少し詳しく説明してほしい。(笑)
火の力に触れること。子供時代の終わりの始まりってことだろうか…?それとも何か民族的なもの…?
 おじいさんの元を訪ねた少年ペーターは、年上の少年らの意地悪な態度に耐えながら時間を過ごす。
 そして深夜、森で1人にされたペーターは不思議な体験をすることになる。


 "よくありそうなファンタジー" の始まりと終わりをくっつけたような短編だったので、僕はあまりハマりませんでした。
 短編だからこそもっと個性的な部分を見たい!


 本編より(と言ったら失礼ですが)エンドロールが凝ってて印象的。エンドソングも綺麗でした。

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観た回数:1回
直近の鑑賞:Brillia SHORTSHORTS THEATER Online(20.10.08)
jr

jrの感想・評価

3.0
従兄弟たちにビビリと言われた少年が
森の中で不思議な体験をすると…

暗い森の中で話が進むから終始暗いんだけどあの不思議な儀式おじいちゃんが忘れるなって
ちょこっとミッドサマーみたいなシーンもあって不思議な雰囲気
切り絵みたいなエンドロールオシャレで素敵

ブリリアショートショートシアター
horaAya

horaAyaの感想・評価

3.5
確かに『ミッドサマー』感。彼の背景については語られないままに進行するが故の温かみがある。漠然とした弱さの克服というべきか、立ち向かう強さの獲得というべきかは微妙なところだけど、特定しないからこその曖昧さが少年期特有の先に連なる無限の広がりと結びつき、微かなだけど確かな力強さを実感として獲得する多幸感に満たされる。狼と火というモチーフも素晴らしい。
結局、
「だからなんやねん」と思わせてしまう
脚本の弱さ。
主人公がよく分からないままに
ピンチになり、勇気を得て立ち向かうため
終わったところでなんとも言えないまま。
見た目的からして
あの ちょっとぽっちゃりの子を主役に置いて、
めちゃくちゃビビリなんだけど
友達を助けるために勇気を得るくらい
分かりやすいストーリーに
あの比喩的なミッドサマーを描けば
もう少しまともになった気がする。
とりあえず子供たちは3人もいらない。
映像はよかっただけに残念。

ありがとうございました。
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