ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれからのネタバレレビュー・内容・結末 - 9ページ目

ちょこちょこ出てくる名作や哲学者の言葉から引用したフレーズが、エリーとアスターのやりとりを思い出させてじんわりくる。

最初に登場したプラトンの言葉をひっくり返し、愛とは片割れを探すことじゃない、と…

言葉がとてもよかった。
まだまだ自分がどんな人なのか分からない学生時代の中でもがいていろんな努力して気づく。

🍍🦉🐛
愛とは…努力。
その人のためになにかやってあげたいとか、
その人のことを知って…

切ないな〜！
愛は厄介。おぞましくて利己的。それに大胆。

最後の絵文字はこういう意味らしい、、、
🍍・・・（関係の）複雑さ
🦉・・・熱中（知性）
眼鏡の🐛・・・知性（弱虫）

それはエリーは複雑さ…

素敵だった…
美人の女の子の方はちょっと可哀想だけど…

あれだけ言葉で表現ができて、伝えたいこと考えていることを文字に起こすことができるのが本当に羨ましい。愛を語るにも一つ一つが美しくて絵を描く時…

🍍🦉🐛

青春恋愛映画だけど文学的で
クスッと笑えるシーンもあって
この映画はとってもタイプだった

ストーリーが現代版シラノだったり
序盤のプラトンの一目惚れの話や
オスカー・ワイルドやサルトルの…

この作品がお気に入りだという人は言葉をとても大切にしてる人だろうな〜と思う。私には難しかった。けど印象的なシーンはいくつかある！

ポールに「何が好きなの？」って問うエリー自身から次々出てくるアスタ…

1人の女の子への手紙を通じて動いてくそれぞれの気持ちだったり、人間性が面白かった。

人ってホント関わる人でどんな自分にも生まれ変われるなーと。

終わりが気持ちいい終わり方。
ありえない事は心があ…

エリーとポールが映画観ながらお互いの意見言い合ってるシーンめっちゃ良いな〜と思ってたから、最後に伏線回収してくれたのすごいよかった。ポールが愛らしくてたまらん。


物語の冒頭に引用されてたプラト…