現代を舞台に、金塊の山と戦死した隊長ノーマンの亡骸を探しにベトナムを再び訪れた4人の元軍人を描く。冒頭の珍道中的な雰囲気から一変、金塊というモチーフを中心に、戦争という大義名分の中で利用され、搾取さ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
2時間35分という最近では長尺の部類に入る今作です。
予告では結構チャドウィック・ボーズマンが映っていたので主人公なのかと思ったら意外に出番少なめ。
映画としての作りはそんなに好みではありませんでし…
序盤のクラブのシーンで、いきなりapocalypse nowのロゴマークが背景にドーン!っと。それ以降もワルキューレの騎行が流れ、現地で地雷撤去活動をしているフランス人女性が植民地プランテーションに…
>>続きを読むネトフリ配信スパイクリー監督最新作。
ベトナム戦争の退役軍人の黒人たちが、隊長の遺骨と金塊を探しにベトナムに赴く話。
重苦しくなり過ぎない軽快さとブラックユーモアをベースにした作風ながら、メッセ…
常にメッセージを発信し続けるスパイク・リー監督作品
ニュース映像が挿入される構成がとても良かった
ショッキングなシーンもあるが記憶に残っているものもあり忘れてはいけない事をスパイク・リーが教えてく…
今なんだ。この映画を観るときは.
スパイクリー監督はいつでも、
ずっと前から伝えてきた。
「憎しみは何も生まない」と。
それは伝わってきたのかなぁ
本日からNetflixで配信開始され…
FIST UP ✊✊🏻 ✊🏼 ✊🏽 ✊🏾 ✊🏿
■STORY
アフリカ系アメリカ人の退役軍人4名が、現代のベトナムを訪れる。ベトナム戦争当時、彼ら4人は分隊の仲間として同地で戦った。今回の旅の目的…
退役した軍人仲間がベトナム戦争の時に埋蔵した金と、戦死した仲間の遺骨を探すためにベトナムに集まる。当時、黒人の人口が全体の11%に対し、ベトナム戦争での黒人兵は32%であり、白人の多くは大学進学の…
>>続きを読むスパイク・リーの綴るハードコアなアメリカ史...。そして黒人の歴史の光と闇。それだけでなくベトナムで犯してきた罪を一つずつ数える遍路。「ドゥ・ザ・ライト・シング」へのセルフアンサーにも感じた。
マ…