4つの短編映画集。
不眠症はフィクションと現実を行ったり来たりする、その見せ方が上手くて現実の何でもない出来事が笑えてくる。最後のオチも面白い。
その他の3編もクスッと笑える小ネタで畳み掛けてく…
数十分の作品四つからなるもので、タイトルの健康でさえあればは、三つめのもの
最後まで観るとタイトルの意味が分かってにやっとしてしまう。
どれもこれも細かい芸があり、当時の人もさぞ、笑ったんだろうなと…
このレビューはネタバレを含みます
好きだったのは【不眠症】。ドラキュラの劇中劇も面白い。本逆さまに読んだら、劇も逆さまになったり、ページめくるのミスったらまた同じ劇っていう仕掛けが好きだった。
【健康でさえあれば】は、工事が激しすぎ…
不器用な人のどうしようもない日々を描くのが上手だなあ。思わず、「ああ危ない」と口に出てしまうほどの不安定さ。こういう物語が、人物が存在していることで、私のどうしようもない日々が救われていく。愛おしい…
>>続きを読む最高に面白かった。
言葉がなくてもモノクロでもこんなにも面白い…
U-NEXTのあらすじにある、
“混沌と不条理に満ちたコメディ“って言葉に、
見終わってから気づいてまさにこの通りだと思った。
…
すごい めっちゃ面白い 可愛い お洒落
ギリ仕掛けが分かるギミックって楽しくて本当に好き
四編とも面白くてかわいいけど表題作がブラックさもあって可愛くて大好き
めちゃくちゃpotsunen思い出した…
コント×4
ピエール・エテックス長編3作目のオムニバス作品。全4編とも独特な笑いがあり、丁度いい短さで楽しめる一作。
個人的には「不眠症」と「健康でさえあれば」が好き。眠れない夜に怖い本…
3編目の『健康でさえあれば』がまじでストレスフルで最高!道路工事も渋滞も排気ガスも人混みもたまらなくうるさい 『破局』しかりテーブルの上で完結するギャグ100連発が好きなのでビストロで処方された薬を…
>>続きを読む8月の反戦映画月間、今年は気力が沸かず、戦争映画で気がめいってます。合間に気分を軽くする作品をと探したら、オムニバスでパリの都市化をネタにしているピエール・エテックスの作品があった。笑いに説明も感想…
>>続きを読む© 1973 - CAPAC – Les Films de la Colombe