モノクロになって画面に黒が増えて、あの下層の暮らしのどん詰まり感や、埋められない差の空気感がより強くなった気がする
そして家政婦さんが戻ってくるシーンの不穏さも白黒になってパワーアップ!
この作品…
本当に非の打ち所のない映画。いつ観ても強烈。
公開翌日に満席の映画館に漂っていたあの異様な空気感を思い出す。もともと色彩豊かな作品だけれど、モノクロになることで不穏さが増した。ブラックユーモアだと思…
モノクロという点以外は恐らく同じ。
「感覚が極限まで研ぎ澄まされる」
そこまで研ぎ澄まされた感はないが、パラサイト自体は2回目の鑑賞ということで1回目では気づかない伏線がいくつもあったんだと再確認…
色を無くす事で研ぎ澄まされた映像。
半地下から地上へ、そして地下へ。
まさに韓国ノワール。
モノクロの映像が社会格差という暗く重いテーマにマッチした作品。
特に地上の明朗さと地下の陰鬱さの対比が素…
『これが偽造や犯罪とは思いません。来年、この大学に入るから』
〈"半地下"に住む貧しい家族は、金を得る手段を求めていた。
息子・ギウが家庭教師の仕事を紹介されたことをきっかけに、家族はその勤め先で…
・便所コオロギ
・半地下の匂い
・警備員1人の求人に500人の求職者
求人倍率0.002倍
・息子よ お前なら解読できるだろう ボーイスカウト出身だから
・カラー版を映画館で観た モノクロは…
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