ヤクザと家族 The Familyのネタバレレビュー・内容・結末 - 4ページ目

『ヤクザと家族 The Family』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ただのヤクザの抗争の話ではないところが面白い

人間関係メイン、ヤクザ映画ではあるがヤクザ映画だと忘れるような。

3つの時代で分かれているが、山本の変化がすごくリアルに感じた。よく、事件をきっかけに心を入れ替えたり考えが変わったりというのはある…

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栄枯盛衰のわびしさよ。
綾野剛のビジュアルが苦手だが、食わず嫌いは良くないので克服して良かった。
青年期から落ちぶれた中年期まで、違和感なく見事な演技。
人情味あふれた組長役の舘ひろしが渋い。ヤクザ…

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主題歌"FAMILIA"の歌詞にも通ずると思うが、愛とは本来的に暴力的で、その暴力の発露の仕方によって許される・許されないが(社会的に)存在している。愛したくても許されない葛藤や、愛の多面性(絶対善…

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柴咲さんに拾ってもらって頭を撫でられた時に糸が切れたように泣いちゃう賢治が可愛くて、今まで1人で抱えてきてたものが軽くなった感じがして安心した
世間から見ればヤクザでも、賢治からすればそれは家族のよ…

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ヤクザとして生きるということ。

親子の契を交わすタイトルバックに痺れる。

傷ついた獣のように生き、柴咲組に拾ってもらった1999年、弟分と組のために人生を捧げた2005年、刑期を全うし戻ってきた…

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最高に暖かくて厚くて酷く強い家族の話。

翼が憧れるのも無理ないです。
滅茶苦茶格好いい。ありゃ憧れます。
綾野剛さんの演技にはあっと驚かされます。まさか一人の人間の成長をご本人が一本で演じられる…

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見終わった後タイトルにもとても意味感じました。
切ないけど最後の最後に少し報われた気もします。

家族を愛した結果、家族に振り回され、これが呪いなのかもしれない……とままならない気持ちになりました。こういった虚しさが残るラストは個人的にとても好みです。見終わったあとも家族の在り方について色々と考…

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どこもかしこも


暴対法によるヤクザの衰退を主軸にストーリーが流れていき、公共に訴えかける映画でヤクザを擁護するはずもないと思いながら観た。
間違っているかもしれないが、結局、
真面目に実直に生き…

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