隅から隅まで美しい映画。
元々画が美しい映画だということは聞いていた。イタリアの色彩豊かな街並みはもちろんだが、そりゃそうだ、アラン・ドロンがほぼ全シーン映っているのだ。美しくないわけが無い。
内容…
アラン・ドロンはもちろん知ってはいたけど、作品は未鑑賞。
昨年逝去されて、世界中から惜しまれた。
当時24歳くらいだろうか。類稀なその美貌!
完全犯罪を目論む青年に妖しい美しさで目を奪われてしまう…
半世紀以上前の映画だが、今見ても十分に面白い。
現代の映画では、登場人物の考えを結構説明してくれることが多いが、本作では説明も少なくポンポン場面が変わっていく。それでいて登場人物の考えや感情が想像…
アラン・ドロン演じる主人公は、最初は犯罪する気はなかったのかもしれない。金持ちにぶら下がる貧乏青年という立場が、彼の心を蝕んでしまったよう
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