太陽がいっぱいの作品情報・感想・評価・動画配信

太陽がいっぱい1960年製作の映画)

Plein soleil

上映日:1960年06月11日

製作国:

上映時間:122分

ジャンル:

3.9

あらすじ

みんなの反応

  • アランドロンの格好良さは凶器
  • 終始明るい画面でありながら、ドロドロな展開にハラハラする
  • パスポート偽造などの用意周到な嘘にワクワクし、行き当たりばったりの嘘にハラハラする
  • 終わり方が深みのある「太陽がいっぱい」
  • アランドロンの美しさとイタリアの街並み、音楽が素晴らしい
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『太陽がいっぱい』に投稿された感想・評価

tak
5.0

「太陽がいっぱい」を初めて観たのは、中学生の頃、テレビの映画番組だった。衝撃だった。それまで観てきたどんな映画とも違う。主人公トムは金持ちの友達フィリップから友達なのにやたらといびられる。こいつ、な…

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60年前の映画なのに、画面を通してリプリーが追い詰められた際の後先のなさからくる緊張やどうしようもなさ、じりじり蝕んでくるイタリアの熱気すら伝わってきた。

ラストが海を映して終わるのがおしゃれ。
zzz
3.8

1回目の時の衝撃やばかった。こういう美学を感じさせられる見せ方してくる映画好きなんだよなあ
派手な展開や演出が好きな人は違うかもしれないけど、古いカルチャーをも楽しめる人にはおすすめしたい
この時代…

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殺人窃盗諸々の犯罪映画なのに、アランドロンの顔が良い、それしか入ってこない
チ
4.7
ストーリーも面白いし、この年代のフランス映画特有の間とか空気感があって面白い
とにかくアラン・ドロンがかっこいい!
エンディングが好きすぎる。

原作を結構前に読んでから観て、結末が違うということは知っていたけどそれにしたって。でもどちらもおもしろかった。原作にない、ディッキーの彼女を口説くシーンでアランドロン演じるトムが彼女の手にキスをする…

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3.7

久々に。マット・デイモン版リプリー とか パトリシアハイスミスのドキュメンタリーとか観たので 前より内容がすっきり入った。

で あくまでアラン・ドロン映画だった。ひとりで市場ぶらぶらしてる場面が、…

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名作と言われている理由が分かる…。

アラン・ドロンさんの表情。
なんとも言えない雰囲気を出してる。
「太陽がいっぱい」=> 「ギラギラがいっぱい」=> 「欲望がいっぱい」ってことなんだろうな…。

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このレビューはネタバレを含みます

本当に無駄がない、殺人までは若干のダルさがあるくらい
ただそれが前フリになるくらい殺人以降が完璧に近い
アメリカ映画みたいな分かり易いのも大好きだけど、この映画は本当に説明を避けてるなぁと思った

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