「太陽がいっぱい」を初めて観たのは、中学生の頃、テレビの映画番組だった。衝撃だった。それまで観てきたどんな映画とも違う。主人公トムは金持ちの友達フィリップから友達なのにやたらといびられる。こいつ、な…
>>続きを読む1回目の時の衝撃やばかった。こういう美学を感じさせられる見せ方してくる映画好きなんだよなあ
派手な展開や演出が好きな人は違うかもしれないけど、古いカルチャーをも楽しめる人にはおすすめしたい
この時代…
原作を結構前に読んでから観て、結末が違うということは知っていたけどそれにしたって。でもどちらもおもしろかった。原作にない、ディッキーの彼女を口説くシーンでアランドロン演じるトムが彼女の手にキスをする…
>>続きを読む久々に。マット・デイモン版リプリー とか パトリシアハイスミスのドキュメンタリーとか観たので 前より内容がすっきり入った。
で あくまでアラン・ドロン映画だった。ひとりで市場ぶらぶらしてる場面が、…
名作と言われている理由が分かる…。
アラン・ドロンさんの表情。
なんとも言えない雰囲気を出してる。
「太陽がいっぱい」=> 「ギラギラがいっぱい」=> 「欲望がいっぱい」ってことなんだろうな…。
…
本当に無駄がない、殺人までは若干のダルさがあるくらい
ただそれが前フリになるくらい殺人以降が完璧に近い
アメリカ映画みたいな分かり易いのも大好きだけど、この映画は本当に説明を避けてるなぁと思った
…
(C)1960 STUDIOCANAL - Titanus S.P.A all rights reserved