アラン・ドロン主演、撮影がアンリ・ドカエ、音楽ニノ・ロータ、監督ルネ・クレマン。
前半、人物たちの関係性が何が何だかよくわからないのだが、後半からは引き込まれる。
アラン・ドロンのような美貌を持ちな…
終盤の畳み掛けが凄まじい
2025's 23rd
criterion of score
★ - : watching
★3.0: cannot understand
★3.7: watc…
貧しい青年トムが、大富豪の息子フィリップの財産と恋人を奪うために完全犯罪を企てる物語。
舞台となるイタリアの海や街並みが退廃的で美しく、ニーノ・ロータによる物悲しいテーマ曲は『ゴッドファーザー』の…
面白いなあ
完全犯罪を遂行しようとする主人公・トムリプリーの視点から描かれているので、ずっとハラハラしていた。
トムのギラついた野望は、アランドロンのビジュアルだからこそより映えている気がする。
前…
今観てみると、クィア批評の対象にいかにもなりそうだなという印象が強いのだけど、当時は意外とそうでもないのかしら。本人のフリする為に靴もシャツも着る必要は必ずしもないのだし、なかなかエロティックな映画…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
だいぶ前にクリップしていたのをようやく鑑賞。
アラン・ドロンの作品は初めて観たんだけど、みんながかっこいいって言ってメロつく気持ちがよくわかったな。常にシャツが胸元まで開いていてセクシーだった。(…
このレビューはネタバレを含みます
◯アラン・ドロンの魅力
アラン・ドロン=イケメン。
イケメン=アラン・ドロン。
この方程式は一体いつわたしに刷り込まれたのだろう。
そしてアラン・ドロンといえば『太陽がいっぱい』。
『太陽がいっぱい…
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