二人の女性の視点から
日本の階層社会を見る。
有害で、かつ圧倒的な地位の象徴として描かれる
高良健吾のルックスの整い具合は皮肉なものだが
美紀の評による“決して悪い人間ではないのだが”という無邪気…
過去に鑑賞済だけど、原作を読み直したので再鑑賞。
「世の中にはね、女同士を分断する価値観みたいなものが、あまりにも普通にまかり通ってて、しかも実は、誰よりも女の子自身が、そういう考え方に染まっちゃ…
なんか見たな。随分前に。御曹司の雨男みたいなんが出てきて、ここまでの雨男だとどんだけ高スペックでも哀れだなと思ったことを覚えてる。が、当たり前に、それはたぶん本筋ではない。私には東京で働いていた時期…
>>続きを読む©山内マリコ/集英社・『あのこは貴族』製作委員会