最近ちょっと考えていた、女性のキャリアと愛の両立問題を描いた映画なので、大変興味深く見たのだが、ついにシアーシャが脱いだ!ということで思わずガッツポーズ。最近は女優がヌードになるのも、観客サービスな…
>>続きを読む巨大な感情に視聴者が押しつぶされる物語でした.こんばんわ三遊亭呼延灼です.
その感情を際立たせるためか,作品が持つ情報は極めて限定的でした.ではありますが,いくつかのキーワードから物語を解読すること…
メアリー・アニングをレズビアンとして描いたことと、あのラストシーンで終わるこの映画を私は全面的に支持できない。
メアリー・アニングがレズビアンであったという明確な証拠はない。
シャーロットも夫とは…
劇中でメアリーが怒りをあらわにしたのは、学会や世間から正当に評価されない事に対してではなく(勿論描かれなかったからそれが心の裡に無かったという事ではないけれど)自身の自由が損なわれそうになった時だっ…
>>続きを読むこれは映像とキャストの芝居がすごく好き。灰色の寒そうな海。メアリーは化石の発掘・採取と研究が仕事なので、大小の石が転がる海辺の地面が映りがち。それが彼女の心のようでもあって、そこにきれいな服を着た若…
>>続きを読む女性だからと言って隠されていた名前を見つけ出して開いた人は、新しい人生を見せようとしたけどそれはやっぱり真の自由、自立とは言い難かった
自分なりの自由を追い求めているけれど、そうすることができない社…
終始、曇天なシーンが多いのは主人公の鬱々とした気持ちの表れか。ラストの意味は、なかなか見つける事ができない大切な物。それが化石でもあり、愛する彼女でもあるということかな。
ケイト・ウィンスレットと…
ケイトウィンスレットの芝居はとてもよかったんだが、間延びしてる感が否めない…燃ゆる女の肖像とどうしても比較してしまう。うしろの列に座ってたおじさん、序盤からいびき聞こえてきてたな…エンドロールが始ま…
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