でもゴッズオウンカントリーに引き続きフランシスリーの映画は切なかったです。
この人の映画なんか異常に感情移入してしまう
もう後半見とる間ずっと切ないし苦しかった
ほんで最後ちょっと後味悪いんですけ…
田舎町でアンモナイトの発掘をして生計を立てるメアリーが、化石好きな旦那に連れられて来られたシャーロットと出会い、愛に目覚める話。
1800年代にレズビアンは世間的に受け入れられなかったはずだし、その…
静かで美しい映画でした。セリフもBGMもかなり少ない、想像の余地のある間がたっぷり取られていて主演二人の演技も本当に素晴らしかった。
メアリーの偏屈さが出た眉間、働き続けてきた手と指、美しく屈託の…
実在の古生物学者、メアリー・アニングをモデルにした恋愛映画。
年齢も階級も違う2人の女性。
夫に抑圧されてきたシャーロットは、メアリーの仕事を手伝う事で解放されていき、逆にメアリーはシャーロットか…
化石収集家から鬱病の妻を、静養の為に預かる古生物学者の女性。発熱の看病や一緒の発掘作業等で、距離を縮めながら、どのような学びや癒しがあるのか見守っていたら、まさかの恋愛へと発展。わりと激し目な行為の…
>>続きを読む気持ちの移り変わりが繊細だった。
ほとんど笑わないメアリーが初めて(?)笑顔を見せるシーンが化石の発見であるところが印象的だった。
シャーロットは愛嬌もあってなぜうつだったのかわからなかったけど周り…
それぞれに社会的抑圧を受けながら暮らす立場の違う女性ふたりが少しずつ心を重ねていく
「燃ゆる女の肖像」とよく比較されてるように見えるけど、あちらとはまた違ったアプローチと焦点の当て方で違ったほろ苦さ…
俳優2人の演技力がすごい。
けど惹かれあうシーンがもうちょっとあってほしかったな〜
あとメアリーの性格が定まってなかったような気がした。デレる時と普段の差がありすぎて、短い時間だとよくわかんなかった…
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