2024/7/13#65いわゆる偏見やらイメージどおりのフランスらしい恋愛エピソード。
怒るし傷つきもするけど、引き摺らないわけでもないけど、みんな同じ様なことしてる。
側から見てると序盤は笑えるけ…
田舎にある従兄弟の家に泊りに来た作家志望の青年マクシムは、仕事で不在の従兄弟のパートナーであるダフネと二人だけで過ごすことになり、お互いに過去の恋愛経験を語り合うという形で披露される恋愛話を描いた、…
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愛は所有を求めない
内容はドロドロなのになんて優雅でセンチメンタルできらびやかなんだろう。
出てくる人が漏れなく不倫や浮気している愛の国フランス。愛はどこにでも転がっていて縺れて解れて抗えないほ…
フランス映画の邦題に有りがちな「なんだよこのクソタイトル」と思っていたが、あながち間違っていないかも。
手中にないものこそを本物の愛として認識しがちなところ、愛なんてないと思っていた関係こそ長続きし…
「少数派でいたいの。
皆んなが褒める映画は
見たくないの」
分かる〜〜〜。
その気持ちはとってもわかるが
なかなかできないんだよな。
見たら9割ぐらい後悔すること
知ってるのに見ちゃうんだよな
…
笑えるぐらい恋愛至上主義
会話劇の上手さ……よりも、
展開の上手さ(というかめちゃくちゃさ)がある。
登場人物が悉く欲望を前に敗北しているが、それを経た後のあのラストシーンは、人間賛歌的である。…
友人の家を訪れた男が、その友人のパートナーと過去の恋愛を語り合う恋愛映画。
2人の語る過去の恋愛や経験は、幾人もの男女の運命を交錯させ、愛というものの不確かさや儚い煌めきを映し出す。
登場人物全…
ある男女がそれぞれ、自分の過去の恋愛を回想しあう。基本、フリーの人間はいないのかというくらい、お互い浮気だったり、恋人がいても既婚者と関係したり、割り切っていたりズルズル付き合っちゃったり、とにかく…
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