レビューに書いてある通り、設定1本で押し通した内容。
冒頭からの設定を追いかけている状態が一番楽しかった。尻すぼみになるのは仕方ないと感じる。
このような風呂敷の広げ方で納得のいくラスト、展開を講じ…
"町"の設定が明らかになっていく前半は結構楽しかった。社会不適合者を集めて管理社会に置き、適度に餌をやりながらその人数をサクラとして活用する。リアリティはないのだが、なるほどこういう世界があったら面…
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思考停止で「人数」をやらされるという設定はおもしろかった
ただ、設定と導入のおもしろさの割にキャラが好きになれず終了…
デュードもチューターも、頭のキレやカリスマ性もないぬるい人ばかりでイライラする…
デュードとかフェローとかワードがダサすぎて泣ける。厨二臭がすごい世にも奇妙な物語。『ビリーバーズ』くらい不条理組織内の快楽にのめり込んでいって欲しいところだが、いかんせん主人公が淡白な性格過ぎてぜん…
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(c)2020「人数の町」製作委員会