借金まみれで首が回らない蒼山哲也(中村倫也)が紹介されて訪れた町、戸籍は奪われたものの食べることも快楽に走ることも問題なく衣食住が提供される町だった、しかし食べる為に褒めたり、ディスったり、見知らぬ…
>>続きを読むちょっとした仕事をすれば食事や住居、娯楽も与えてくれる施設に入った青年の話。
この「ちょっとした仕事」というのがこの作品の気持ち悪いところ。
選挙での特定の人物への投票、知らない商品に対して褒めち…
細かい部分の矛盾が気になって、ツッコミ入れながら見たが、描写不足で感情移入できる人物が1人もいなかった。全てが唐突。人物描写もっと丁寧にしてほしい。いかにも原作漫画っぽいなーと思ったけど違うのか。タ…
>>続きを読むそこは楽園なのか?地獄なのか?
登場人物たちは、AIではできない、まさに人数が物を言う、現代社会の隙間のような仕事を請け負う為の町の住人として、仮の自由を与えられて生きてる不思議な世界。ディスクピ…
Amazon Primeにて鑑賞。
生きているだけで衣食住が保証され、
好きな時に欲望を満たす事も出来る。
そんな自由で気楽な生活ができる”町”の実態は、
チューターと呼ばれる人間達による完全なる…
たまにある超フィクションミステリーでした。
フィクションなので何でもありですが現実のルールや法律と繋がっているので、ある程度の理由が必要。
なので振り切れない所があります。
エンディングも予定調和的…
ずっと不穏な空気が続いてて、衣食住が保証されても、あんな不気味な街には住みたくないと思った。
物語の設定と中村倫也さんをはじめとするキャストは良かったけど、あと1つヒネリがほしかったかも。
で…
こんな町いいな
行けたらいいな
あんなこと
こんなこと
色々あるけど~
みんなみんなみんな
なんとか暮らしてる
不思議な町で
何不自由なく~
あんな美人とやりたいな~
はい、部屋番号~
あんあんあん…
民主主義は「数」です。
多数か過半を占めた結果が世の中を決めていきます。
この「人数の町」は、世の中はほとんどが「世の中にいない人」によって支配される(支配されようとしている)という映画です。
借金…
(c)2020「人数の町」製作委員会