ラース・フォン・トリアーの5つの挑戦に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『ラース・フォン・トリアーの5つの挑戦』に投稿された感想・評価

4.5
おじさんがおじさんをレイプする歪んだ愛のドキュメンタリー
憧れの巨匠が好きすぎて、何としてでも本質を引き出したいトリアーの純粋なイタズラ心が創作家らしい演出で描かれていた。
NKNKT
4.6

ラースフォントリアーの狂気を体感できる作品。
他作品でも「こいつやばいな」感は伝わってきたけど、これは段違いだった。

ドキュメンタリーチックな内容なのに、しっかり一作品としてたくさんの仕掛けがあっ…

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【無理しなさんな🙅🏼‍♀️】

おトイレ回数 : 1回


00:57:00〜(0.5分)
・男1 × 女1 騎乗位シーン
4.7
敬愛する監督にリメイクの無茶振りをしまくるラース。セラピーと言いつつ、自分への戒めなのか、自虐と意地悪が過ぎて流石。天才同士のせめぎ合いって感じで貴重なもの観せてもらった。
otom
4.7

敬愛する監督にリスペクトと無茶振りの限りを尽くす鬼畜風ラース・フォン・トリアー。卒なくこなしてくるヨルゲン・レスに対してのセラピーとしつつも、全部自分に跳ね返ってきっちり自虐になってるって云ういつも…

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天才の戯れ。
ラース・フォン・トリアーは敬愛するヨルゲン・レスの完全性を前に、その人間臭さを炙り出そうとして難題をぶつけるが、レスはことごとく「完全」な形で、完成させて返す。
最初は萎えきって愚痴を…

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デンマークの巨匠ヨルゲン・レス監督が、トリアーが出す課題に従って5つのリメイク映画を仕上げてゆくドキュメンタリー。

そのリメイク元の作品は、レス監督が過去に発表した短編映画「The Perfect…

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映画って巧いだけじゃ、興奮できなくて、意図が破壊された先の魅力がある。賢すぎる監督(ときに先生と称されるような、)は巧さばかりが作品に出てしまう、或いは、映画の破綻の際に当たっても処理してしまうとい…

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すごく面白かった。
"perfect human"の象徴的存在である中田敦彦さんにも是非鑑賞して欲しい。

ロスト・イン・ラ・マンチャなんか典型だが映画監督って常に過酷な条件に対応しながら作品を作ってるわけで、1カット12フレームに始まる無茶な縛りを多彩な発想で切り返して創作に繋げるヨルゲン・レスの手腕の…

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