出所した麻薬王がかつての勢力取り戻すために、敵対勢力と麻薬捜査官と暴力の連鎖に陥る、アベル・フェラーラ監督の見易いギャング映画。
クリストファー・ウォーケンの異彩を放つアンチヒーローっぷりが良い。…
ウェズリー・スナイプスは言わずもかなだと思うけどローレンス・フィッシュバーン、デヴィット・カルーソ、この二人が後に海外テレビドラマ『CSI』『CSIマイアミ』の主任役で出てくるなんて😄
それにして…
この時はアベル·フェラーラがそんな鬼才だとは露知らず、単にマフィア絡みのアクション映画だと思って観に行ったので…
面子はいいのを揃えてますがウォーケンの最期は残念だったし、後に「CSI:マイアミ」…
勿体ぶらずにガンガン人が死ぬ
人物のバックグラウンドとかそういうのを語ったりせず、意味ありげで重厚そうなセリフを言わせたりもせず、即物的に敵対するものは撃ち殺す物理的な抗争だけが続く
主人公のウォ…
ずっと廃盤でプレミア価格だったのをようやく…優しさと冷酷さを併せ持つギャングの頭のクリストファー・ウォーケンが最高にカッコいい。仲間のギャングが黒人ばかりでみんなアッパーなところが、ウォーケンの魅力…
>>続きを読む印象に残るカメラワークや陰影のハッキリとしたライティング等、オシャレでパキッとした画面作りが、アベル・フェラーラらしさ
全開でめちゃんこかっこいい。
キャラ同士のやり取りや
一触即発な張り詰めた空気…
©1990 RTI.