1949年 アメリカ🇺🇸
エルマー・クリフトン最後の作品にしてアイダ・ルピノの実質初監督作品
撮影開始直後に心臓発作で倒れたエルマー・クリフトンの代わりに引き継いだアイダ・ルピノは本作の共同脚本、…
ひっさしぶりに映画みてすごくおもしろかった。なんだこの女!幸せになるんかい!
エルマークリフトン監督作となっているが
撮影に入る3日前に亡くなり、
アイダルピノ初監督作として問題ないらしい。(うろ…
長回しで引き出されるサリー・フォレストとキーフ・ブラッセルとの、あるいは院長室での芝居、「同軸寄り引きによって引き出されるフォレストとレオ・ペンとの芝居」(濱口竜介)
ルピノの映画では、手前と奥で…
まったく期待しないで観たのですが、すごいなと思うところがいっぱいありました。空間が変容していくところもすごいし、画面が息をしてるように伸びたり縮んだりずっと生き生きしてるし、セリフを喋るところと無言…
>>続きを読む『ルピノとは孤独という事が何かを知っている。孤独とは最も愚かに見える行為を合理化してしまう。正当化するわけではなく、あくまで当人にとっては合理的な行動、側からはものすごく愚かに見える。それは孤独が原…
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