無駄に回りくどくて観念的なセリフでどうものめり込めなかった…アイドル映画と人情ドラマの間をいっていつの間にか彷徨うストーリーテリング。ただずっと高層ビルの隔離された空間からは、そこはかとない不気味さ…
>>続きを読む両親が死に、叔父の持つ高層マンションに引っ越す
恋愛や仕事、人間関係、そして猫
全部、いつどう変化するのかわからないしそういう面では常に足がついていない
空に住むというタイトルは直実にとっての孤独感…
「濱口竜介の『ドライブマイカー』よりも青山真治の『空に住む』の方が人物を映すのが上手い。傑作であるのになぜ評価されていないのか理解に苦しむ。」というような事を蓮實重彦が寄稿していた。(かなりざっくり…
>>続きを読むうん、よく分からん。
ちょっと何言ってるかわからなくて飽きる。
両親が死んでも泣けないのは、悲しみが強すぎて泣けないのかなと思ってたけど。
叔父夫婦との会話の中で、なんとなく両親に対して諦念を感じ…
両親を失った女性が、都会の高層マンションで新しい生活を始める。
今作での青山真治監督の演出は劇的な事件に頼らず、部屋の空気や沈黙の間合いを通して「喪失と再生」の物語を描く。
新生活といいながらも、…
HIGH BROW CINEMA