ニミックを翻訳すると「何もない」
クレジットには父、母、ミミックとある。ミミックを翻訳すると「真似する」
チェロ奏者であり、妻と子供たちと暮らす男は地下鉄で奇妙な女性と出会う。
まるで魂が無い人…
『哀れなるものたち』を監督したヨルゴス・ランティモスによる、不気味な短編映画。統合失調症的な世界観なのだろうか、それとも自己の不確実性を表現しているのだろうか。表題のミミックとは「真似をする」という…
>>続きを読む冒頭、起床して卵を茹でるシーンだけなのにこんなに音楽とカメラワークで壮大に描けるのランティモス節が効いていて笑った。
女性が男性を追いかけるシーンでは、家のある通りに来てから(男性が家の鍵を開ける時…
ヨルゴス・ランティモス作品を全作観たいと感じ、衝動的に鑑賞。
10分ほどの短編映画だが、これもまたランティモス作品ならではの不可解すぎる作品に仕上がっている。
「他人は自分のことをそこまで見ていな…
ランティモス版「世にも奇妙な物語」。
見知らぬ人が同じことして追っかけてきたら怖いですよね、恐怖ですよね、震えますねえ(淀川長治)。ではまた会いましょうね、さよならさよならさよなら。
レビュー終…