愛のまなざしをに投稿された感想・評価 - 21ページ目

『愛のまなざしを』に投稿された感想・評価

3.8

東京フィルメックスでと合わせ3回鑑賞後の感想

愛するがゆえ病み堕ちていくのか
病んでいるが故愛にすがり堕ちていくのか
翻弄される貴志が悲しくも切なかった
が茂の存在とラストに救われた
観る側の色ん…

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Terrra
-

filmex2020オープニング作品
舞台挨拶+Q&A
精神科医と亡き妻そして元患者…亡霊になってなお愛を渇望するほどにみな狂っていく。
所作の一つ一つまで監督が厳格な演出を行い、感情を込めるより…

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このレビューはネタバレを含みます

あんなちょっと手伝ったものが有楽町のビッグスクリーンで流れていてびっくり。
いろんな見方があると思うけど、やっぱ普通に演出凄いな、と感じた。仲村トオルのギアの違う変わり方といい、緊張感をずっと続けさ…

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K
-

音楽のように構成されたアクション映画であり恐るべき幽霊映画。主題は反復・転調され、それと共にいくつもの関係性は複雑に絡み合い、人物の動線は縦へ横へと広がっていき空間を更に押し広げていく。亡霊を軸にし…

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3.0

映画で物語を語るときに、語りの経済効率を優先すること、古典的ハリウッド映画のような物語の速度だけを信じることへの不信が増した。企画的にも第二の『接吻』を杉野貴妃(今作のプロデューサー兼主演)は期待し…

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菩薩
2.0

骨子としては『接吻』と大差ない様な、同族意識から発展していく男女関係と、障壁となったそれを飛び越える為に用いられる狂気、手に対する着目。ただこの作品にはあちらの小池栄子の様な静かなる狂気が齎す緊張感…

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tBi
3.8
Rec.
❶20.10.30,有楽町朝日ホール/東京フィルメックス2020(舞台挨拶:万田邦敏,仲村トオル,杉野希妃,中村ゆり,片桐はいり)
木
5.0
有楽町朝日ホール

21/11/12
また長編撮ってほしいので
綾子のズレたカーディガン
2020/10/30 東京フィルメックス→有楽町朝日ホールで鑑賞。

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