オマールの父の作品情報・感想・評価

オマールの父2020年製作の映画)

Abu Omar

製作国:

上映時間:113分

ジャンル:

3.4

『オマールの父』に投稿された感想・評価

なつ
3.6

映画で世界を旅する、私の1ヵ国目はパレスチナ・イスラエル。

イスラエル側で手術の甲斐なく亡くなった我が子を抱いて、パレスチナ自治区に戻りたい父親と、イスラエル人の妊婦の二人旅…。

暑さで腐敗し…

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東京国際映画祭で友人と
3.6

東京国際映画祭
『オマールの父』
イスラエル

イスラエルで心臓手術を受けたが、その甲斐なく死んだ息子の遺体を運びながら、パレスチナの家を目指す主人公の父親。偶然出会ったイスラエル人の妊婦とのロード…

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東京国際映画祭にて
日本で感じることのない感覚を感じる
K-B-
3.2

東京国際映画祭にて

イスラエルとパレスチナ問題。
イスラエルで失った息子を故郷のパレスチナに還したい物語。

医療の格差や国境問題など複雑な問題があるのは分かるが
細かいことまでが知識不足で理解で…

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Takim
-
亡くなった息子を連れてのロードムービー
女性の心情が掴みにくくて難しかった
ラストあっけなくて切ない
skip
-
多分に散漫。まあそういう映画を撮りたいのだろうけど、シュールに逃げてしまわないのに好感。ただそれだけに時間経過が長く感じる。特にドラマすらあまりしたがらないっていうのは結構苦痛ながら面白かったりする。
pherim
3.4

イスラエル側で死んだわが子を抱き故郷へ戻ろうとするパレスチナ人の若い父親と、彼を助けたいイスラエル人妊婦とのせつなき珍道中。

医療格差と分離壁の固有背景を後ろ手にした彷徨は、物言わぬ遺体を核とする…

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東京国際映画祭にハズレなし、なのだがこの作品には少しモヤっと。
とにもかくにも最後にbigなthanksを言ってくれーーーっ!という気持ちが1番強かった。(気持ちの問題なので言葉の使い方が正しくなく…

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イスラエルとパレスチナの宿敵の関係、そこに両地域間の医療格差がある。敵側に行けば医療が得られる皮肉、人道的措置とはいえ敵を入国させる矛盾の中で、人々は生きている。

ロードムービーの形式はいい。パレ…

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