故人のことを死後に調べていって、いろんなことがわかってきて、その人の見方が変わるというのは現実世界でもわりとある。でも、それだけ生前にその人のことを知らなかったということでもあることも確か。
人物…
台湾映画初めて観ました。
家族との距離感が日本と似ていると感じました。
近いのに遠い。
長年のわだかまりが、
葬式という儀式を通して、激しくぶつかり、しかし解けていくさまが
感動的。
儀式という…
なぜ彼は家を出たのか、なぜ離婚を選ばなかったのか…といった点を思うと、詳細に語らずとも、新旧の社会像や世代間の価値観差が浮かぶ。
一人の男の死を軸に、時代や社会に翻弄される家族の形と、一方で価値観が…
他のことしながら見てたせいで、やや相関関係が曖昧ながらも面白かった!!台湾のお葬式を垣間見れたし、生きたGを映すとか(ちゃんと意味があって、気持ち悪いより、良い意味での驚きが勝った)マック食べてるシ…
>>続きを読む長年の借り
いくつになっても家族であって、違うからこそ家族になる。
違った美しさを持った女性たちによる、女性ならではの家族再生。
夫であり父親である一人の男性にまつわるそれぞれの結末の付け方が印象…
孤味の心で寄り添い合う。
本作はキャラクターのアンサンブルがとても良い作品。
主役の祖母リンを演じたのはチェン・シューファンで大ベテランだが、さすがの貫禄で見事な演技だった。
リンが主人公ながらも…