『嵐が丘』(1988) 吉田喜重版。デラックス版のDVDで初鑑賞。これは凄かった。20世紀フランスのジョルジュ・バタイの解釈の影響化にあり、インモラルな愛と死への執着の具体的な映像化に挑む。「私はヒ…
>>続きを読むずっと観ないとなぁ…と思ってた作品
1988年って意外と日本映画当たり年だったんではないか、と思ったり思わなかったり(ドグラマグラに帝都物語とかとか、まぁ日本もイケイケだったしなぁ…)
まぁなんと…
田中裕子が大優勝していて最高だった。あんなに可愛い童顔なのに艶っぽい演技もできるのやばい。
黒澤明の『乱』っぽさがあるロケ地だが、壮大さはなく淡々と冷めていて、男女の愛憎だけが描かれる。お坊さんたち…
19世紀にイギリスで書かれた原作を日本の鎌倉時代に舞台を転換して描いた作品。愛憎が絡み合うストーリー。突然立場が入れ替わったり、その対象が2世代に渡るなど複雑な原作を、台詞回しや所作に「能」が強く想…
>>続きを読む松田優作の鬼丸。
徹頭徹尾、人の情を排した寒々しい演技。
共感がつけ入る余地のない凄さ。
武満徹の音楽が鬼火のように明滅し、鬼丸に呼応する。
優作の最後から三番目の出演作で、共演者の古尾谷雅人は…