2000年にフランスで実際に起こった未解決事件の「ヴィギエ事件」を題材にした、いわゆる実話ベースもの。
フランスの裁判の様子がよくわかる(陪審員の着席位置が裁判長と横並びなど、見慣れたハリウッド…
実話に基づく作品らしい。
集団心理って怖いし、何より、メディアが視聴率目当てに面白がって話を膨らませた煽りで大炎上して真実を捻じ曲げてしまっていることは、非常に恐ろしいし卑劣な行為。
作品自体は裁…
🎬実話で法廷モノ…て、冗長になりがちな気がしますが、本作は監督自身を投影させた『👱🏻♀️架空のキャラ』を創作する事でテンポ良い展開に(´・∀・`)👍🏻✨法廷劇なのに被告人(と、その家族👨👧👦)…
>>続きを読む地味ながらもスピード感と緊迫感にあふれていてストーリーにのめり込めた。
でも釈然としないことも多くて…
まず大前提として、遺体も証拠も目撃者もない行方不明事件について、容疑者をたてて裁判になることに…
うーーーん……
やっぱり実話を元にした未解決事件は中々スッキリといった結末にはなりにくいよなぁ…
モデルにしただけの違う映画とかなら改変できるけど、この事件はそういう事件じゃないし。
まぁ伝え…
一度、刑事事件で訴追を受けた被告は同一事件では訴追されないという一事不再理の原則は大陸法と英米法ではその解釈が異なる。
アメリカなどの英米法系の国ではこの原則を人権の一つに位置付け、一度訴追された被…
今日の"映画で巡る世界"はフランス🇫🇷
失踪した妻を殺した容疑で、夫の大学教授ジャックが裁判にかけられました。
彼の無罪を信じるノラは膨大な電話記録を調べ、真実に近づこうしますが…という、実話ベ…
4年前に1回観ましたが、少しわかりにくい作品だったので、2回目に挑戦しました。やっぱり裁判の争点がハッキリしない…というかそこを表現しようとしていないのか、法廷を舞台にした一般的な映画の雰囲気では…
>>続きを読む自分の家庭も仕事も省みずに他人の無罪を信じて動く主人公の正義感が謎過ぎて
ずっとそれが気にかかっていたんだけど
どうやら監督自身のことだった様子。
このテの映画って世界仰天ニュースとか観てるような…
2000年フランス南西部、スザンヌ・ヴィギエと言う女性が三人の子どもたちを残して姿を消した。その夫に殺害容疑がかかるものの、確固たる証拠もなければ遺体も見つかっていない。そんな夫の無実を信じるシング…
>>続きを読む©Delante Productions - Photo Séverine BRIGEOT