終始映像が綺麗で、特に夕暮れのドライブで窓を開けて煙草を吸うシーンの映像がとても綺麗だった。
家福が演劇をやっているので演劇シーンも結構多いが、本読みシーンとか夫婦で物語を共有する所など少し不思…
原作とワーニャ伯父さんの戯曲を読んで臨んだけど、特に戯曲読んどいてよかった
三浦透子の雰囲気がみさきにぴったりだし運転席もタバコも似合っててすっかり彼女に魅了された
濱口竜介の映画はこの時間がずっと…
カンヌ国際映画祭で話題になっていたため鑑賞。
ちょっとわたしには難しかった。上質な映画であることは理解できたが、綺麗なつながりが見えてこなかった。私の体感は"難しい漢字にルビが振られていない、難し…
西島秀俊と三浦透子が原爆ドームと平和公園の話をする吹き抜けの通路を経て、俯瞰ショットが捉える海辺で、西島から投げられたライターを片手で受け取る瞬間、三浦のバストショットに転じるカットの切り替わりの呼…
>>続きを読む初日舞台挨拶付きで観賞しました。
村上春樹さんの原作×濱口監督、大江さんの脚本力、さらに役者陣が乗っかることでさらに最強に。小説を読んでいるかのようで、あれもう3時間?と時間を忘れて没頭していたりと…
原作読了済
原作は短編なので、家福が失った愛への執念から解放されるまでを描いて終わっている。しかし今作は、ドライバーのみさきに焦点をあてることで、単なる男女関係に留まらない、人と人とのコミュニケー…
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