このレビューはネタバレを含みます
おそろしい映画でした...
見終わったあと2日間は音さんがわたしに乗り移っていて "「残されたものは生きていくしかない」なんて開き直って、芸術やテキストや罪の共有によって、生きることのしんどさや人間…
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霧島さんの色っぽさが異常だった。スタッフの名前が広島行く途中に入ってくるの好きだった、前半が長すぎて一瞬もう3時間経ったのかとおもった。こっからが好きだった。静かな絵作りの中でポツポツ放たれる少ない…
>>続きを読むもう取り返しのつかないことになっているのに、後からどんどん自分の本当が溢れ出しちゃって悲しい
丁寧さとか、画面や言葉の美しさはありがたかったけど、そもそもわたしは村上春樹が苦手なのかもしれない
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顔の表情を作らない、情動を表情に出さない 劇中劇の稽古で繰り返される棒読みの本読みはこの映画そのもののテイストだ
感情を出さない、情動を伝えない、自らの心が傷ついている事を認めようとせずに生きてき…
米アカデミー賞の喉元に届き得る作品です。
腰を重くさせる上映時間だが、始まればじわりじわりとのめり込み、気づけばゴッツリとした余韻を抱えたままエンドロールが流れ出す
岡田将生さんはああいう役似合うな…
朝ゴールデングローブ賞のニュースを見て映画館に直行したらまあみんな考えることは同じで、久しぶりに最前列でスクリーンを見上げる羽目になりました。
音が語るヤマガの物語やら、家福の演劇やら、劇中劇が何…
©2021 『ドライブ・マイ・カー』製作委員会