ローラという女性が殺された事件について調査している刑事が、いつしか死んだローラに心惹かれていくオットー・プレミンジャー監督のサスペンス。
前提さえ覆していく予想が全くつかないストーリーが短い時間の…
このレビューはネタバレを含みます
まあまあこの作品が有名なのもあるが、ぶっちゃけジーン・ティアニー目当てでみてみたものの、あんまり印象に残らなかった。めちゃ美人ではあったけど。
作品自体はいい意味で期待を裏切ってくれた。もっと自分の…
オットー・プレミンジャー監督作品を初鑑賞。フィルムノワールの古典として名高い一作。
死んだ女の亡霊を追い求める男という『めまい(1958)』的な歪んだ愛の発露や、中盤以降のツイストの効いた展開に驚…
Madeline(1952)の音楽が素晴らしかったので代表作を探していたところ本作に辿り着いた
David Raksinが手掛けるメインテーマは悩ましく美しいもので、ローラや彼女を取り巻く男達の心情…
空間を持ち上げる
カメラの寄り方、置き方に安定感があり、この殺人事件が起きた世界に連れ込まれたかのような錯覚を起こした。
全てのショットが画的に整えられたものになっており、前景の物の配置が空間を…
あなたには何かがある、それを私が守りたい。その想いに突き動かされた私の身体は歯止めが効かない仕様です。むっつりさんの妄想の中にいるあなたが、むっつりさんたちを狂わせる。でも、それってあなたのせい? …
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上手なミステリーって全体を満遍なく怪しく見せてくるなとつくづく感じる。
また怪しくするだけじゃなく潔白に見せる方向へも、とにかく観客への印象値の操作を細かくやっている。PAミキサーがつまみとフェー…
オットープレミンジャーは前提条件を覆すのが上手い。殺人事件の犯人は最後までわからず、白黒ということを忘れて見入ってしまった。影が印象的で最後のオチに結びつくのが見事。刑事がローラを追求する場面がライ…
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