栗の森のものがたりのネタバレレビュー・内容・結末

『栗の森のものがたり』に投稿されたネタバレ・内容・結末

老大工マリオと栗売りの娘マルタの少しだけ交差するお話。演劇的演出や絵画の様な映像美。マリオの生き様は不器用だけれど、情緒的で心が休まる不思議な作品。
最後の手紙が切なすぎて。

む、難しぃ〜!!!
私の理解力が足りなさ過ぎて
ストーリーから何も得られなかった

映像がどこを切り取っても
絵画みたいで美しかったなぁ
木々のカットとか『悪は存在しない』みたいだったなぁ


好き…

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彼女に幸運が授けられるなら、安心して成仏できるかも…誰かの幸運を祈って死にたい。死生観。温かい。

スロベニアの寂れゆく村で、栗を売る夢を語る老人、旅立つ若い女性、素敵な手仕事、臨終の時お迎えにくる三賢者。いい。
臨終の妻の棺桶を作ろうとするシーン泣きそう。

突然歌い出したりするのびっくりするけ…

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今まで観た映画の中で最も芸術的に美しい作品かもしれない。凄かった。

自然美はもちろん、ボケ方やピントの合い方まで美しい。

大量の栗が流れるシーン、三角ボケってなかなか見ない気がする。綺麗すぎ。

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クレプスキュール配給作品は、オルガに引き続き2作目である。
栗の森で起こる静かで、しかし重厚なおとぎ話。

この独特な空気感、そして映像の色気はどこ由来なのだろうか。

例えば、川に流れる栗をマリオ…

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ユーゴスラビアとイタリア国境にある栗の森に囲まれた小さな村。大戦終結後、政情不安は残り多くの人々は村を離れていったが、老大工のマリオは家を出たままの一人息子を、また栗売りのマルタは戦争から戻らない夫…

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《朽ちてく時間に閉じ込められた者は死者と遭遇する夢を見る》

このタイトルからは想像もつかない謎のクラクラ感といい、忘れられない観念的ビジュアルでもって難解げな過去と現在の同化をいとも簡潔に体験させ…

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地獄に堕ちろ

驚くほどの投げっぱなしジャーマン。
都市と地方、郊外、スピード感が全然違うんだと改めて思う。

全ての絵がヨーロッパ絵画のなんかだと思う。それが拾えたらな〜、またちゃんと絵画史とかや…

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