〈小さな配給会社〉クレプスキュールフィルムが選ぶ映画は、突き抜けた孤独を抱える社会不適合者を、生暖かく見守ってくれます。
ワンダもシステム・クラッシャー少女も栗の木爺さんも、
なんもない底辺で…
大戦下・大戦後の東欧の話、とにかく暗い
画面も暗いし、人々が死んだり移民していったり逃亡したりして、登場人物が少ない。経済活動があるのかないのか、ぽつんと残された人々が死を待ってる、みたいな…。
景…
1950年代、スロベニアとイタリア国境にある、栗の森に囲まれた村に大工のマリオ(マッシモ・デ・フランコヴィッチ)が暮らしていたが、病気で妻が亡くなってしまう。ある日、栗売りのマルタ(イヴァナ・ロスチ…
>>続きを読む置き去りにされた忘れられた土地。
という時、一体何に置き去られ、忘れられることを言うのだろう。
実際のところ今の生活は文明の利器に大いにあやかっているのも事実なんだけど、便利な生活にどれだけの価値…
フィルムの持つラチュードや暗部の表現力は深く、曖昧な色味の再現力はデジタルには出せない。それは実際の現場のスタッフにしかわからないレベルかもしれないが明らかに違う。最暗部と中間部の露出の撮り方はメー…
>>続きを読む上映時間間違えて、30分ほど見逃してしまった…。
アマプラにあるみたいなので、早めに観ます…。
途中からの感想↓
最初の30分ほどをがっつり見逃してしまった…。
おじいさんの話がのちに御伽噺…
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