バキスアの全て
1980年代🇺🇸ニューヨーク州
1980年頃荒れていたアメリカに個性派なアートで注目される黒人の青年のドキュメンタリー!
文無しでその日暮らしで遊ぶ主人公の不思議な魅力に気がつ…
ジャン・ミシェル・バスキア、80年代に颯爽と現れ若干27歳という若さで急逝した天才のドキュメンタリーフィルム。
アートには詳しくないが、彼の名前は知っている。六本木で何年か前に開かれた個展にも行っ…
映画としてというよりも、バスキア、アートの思想として。
天才は愛されない、愛せるか恐ろしい鷹を。
みたいなので始まる。いつの時代も人の純粋さ、激情はおもちゃにされる。そういうところ嫌い。気持ち悪い奴…
-マドンナが愛し、
ウォーホルが嫉妬した。ー
インタビューを受けている
弱冠25歳のバスキア本人の笑顔が本当にキュートだ。
声も、柔らかい話し方にも、繊細さが滲み出ているようだ。…
【時代と場所が「天才」を生み出す】
『ハーブ&ドロシー』のレビューにも書いたけど、私は現代美術はよく分からない。だからバスキアの絵もいいのかどうか、分からない。そもそも、ピカソが天才と言われるのだ…
だいぶ間が空いてしまったバスキアの続編。
映画「バスキア」よりもこっちの方がいい。当たり前だけど、本人に迫っている。このフィルムがあると思ってなかったから作られた映画だろうけど、これで全て霞んでし…