カラー映像で歌うビリーホリディが見られるだけで貴重。デジタル処理によるカラー化らしいが、ちょっと鮮やか過ぎて驚く。序盤の歌唱シーンはキャリア初期らしく、豊かなボディーとふくよかな唇から流れるその歌は…
>>続きを読む以前からBillie Holidayの音楽、歌唱が大好きで、「奇妙な果実」を歌って差別と闘う姿勢にリスペクトしています。この映画も彼女の壮絶な人生の出来事が、関係者からの証言テープで語られます。その…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ビリーについての知識は大学の授業で「奇妙な果実」が扱われた時に聴いた程度だったので、生きてパフォーマンスしているビリーの映像を観られるだけでも価値があった。
ビリーが破茶滅茶にしか生きられなかったの…
アップリンク吉祥寺。ビリー・ホリデイの生涯を追っていたジャーナリスト、リンダの不審死にカウント・ベイシー周辺の関与をほのめかしてるが大丈夫? 本人のインタビューも感じ悪い切り取りだし、死人増えたら嫌…
>>続きを読むビリー・ホリデイの伝記映画なんだとは思うが、
彼女の伝記ライターの不自然な死から紐解いていく。
が、正直、このライターさんの話は不要。
事前に『ザ・ユナイテッド・ステイツvs.ビリー・ホリデイ』を見…
3大女性ジャズシンガー
エラ・フィッツジェラルド、サラ・ボーン、ビリー・ホリデイ、3人の中ではビリー・ホリデイの知識が一番少ないので観てみたら。。
残念ながらイマイチだった。
ドキュメンタリー映…
今でこそ女性ジャズシンガーというとお洒落な芸能人の代表みたいな存在だが、本作はビリィ・ホリディという不世出の歌手の生涯から、50年代の黒人シンガーの悲惨な生活と環境を描いた記録でもある。
あまりにも…
このレビューはネタバレを含みます
絶望的に男運がない。というか暴力ヒモ男がタイプなのか、それともビリーがそういう男にしていまうのか...。
たくさんの男(中には女性も)を求めるも結局は誰も愛することはなく...。
酒や薬に溺れ、それ…