『愚行録』『蜜蜂と遠雷』で高い評価を得た石川慶監督の新作は、日本では珍しい長編SF映画である。原作は中国系アメリカ人のSF作家、ケン・リュウの短篇小説「円弧」。ケン・リュウは日本でも短篇集が何冊も翻…
>>続きを読むARC
210615
石川慶監督
『蜜蜂と遠雷』の監督の方、音楽物映画は演奏シーンを俳優が演じるという大問題をうまく、違和感なく解決していてとても良かったし、原作の恩田陸さんのファンとしても納得…
もし不老不死を手に入れたら、「どんなメリットとデメリットがあるのか」「永遠の命を手にしたとしても、幸せになるとは限らない」
SFで世界観が不思議ではあるものの、「生」と「死」について凄く考えさせられ…
Blu-rayで鑑賞。SF的要素も映像の綺麗さも申し分なかった。鑑賞後感は普通。説明を少なくしてるのは理解するが背景や心情が分からな過ぎると作品に入っていけない。近未来な雰囲気が良かっただけに少し残…
>>続きを読む(c)2021 映画『Arc』製作委員会