生活、いつもどこか他人事のようで いつかきっと…と思いながらその瞬間を生きているリアルさがグサグサ刺さった。モノクロ映像だからこそこの表現が出来てるのかな。ギリギリな現実ときらびやかな理想の境目が曖…
>>続きを読む話すこと、歩くこと。
ディナーに行くこと、動画を見ること。
生活すること。失望すること。
あらすじからは想像できない映像やセリフ回し。
お母さんが言ったあるセリフ、ゆるゆるなお洒落さで笑っちゃった。…
母と娘の生活。
経済格差だったり、貧困の問題、さらにそれらを本来救うはずの福祉もまともに機能していないように描かれ、根本には生活の延長上には、社会問題があるが、2人の生活が淡々と描かれ、よかった。
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休日の昼下がりにコーヒー飲みながら観たらその時間が最高になる系映画でした。明日から仕事の深夜に観るもんじゃない。白黒だからこその果物、ブランド品、お菓子、そういったきらびやかに見えるものの色味や価値…
>>続きを読む監督主演のアマリア・ウルマンが可愛すぎる、貧困に喘ぎながらもSNSでは虚飾に塗れたキラキラ私生活をアップする辺り如何にも現代的な発想。
魅せ方次第では自己演出でさえもアート、実際の母娘によるコミカル…
これを観るまえにずっと閃光少女を聴いていたせいで「今日現在が確かなら万事快調よ」という歌詞がぴったりな映画だな〜と思った 母親、飄々としていて社会的に見てダメな人間だとしても帰る場所がここであること…
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蝋燭の炎に照らされた笑顔とは裏腹に黒い影。
つねに揺れている心の動揺をうつしだし、いずれこの明かりは消えてしまう。
一瞬の隙間もあればこの世界から押しつぶされてしまいそう。
唯一着飾ることが自らを…
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