■ 自分の奥さんであるジュリエッタ・マシーナを使ったのは大いに頷ける
アッピア街道には今はいないが、イタリアの田舎、例えばヴェローナ県の街道沿いには昼間から立ちんぼがいる。どう見ても16歳ぐらいか…
“Buonasera”
【感想】
出会いの挨拶って良いよなぁ。別れの挨拶も好きだけど。おはようとか、久しぶりとか、良いお年をとか。どれも好きだ。
いかにもフェリーニらしい人生讃歌で大好きなシーンが…
フェリーニという人には、自分の奥さんを地獄に突き落として楽しむ奇妙な性癖があるらしい。映画に感情移入するということは個人的にはあまりないのだが、この映画は終始、娼婦のカビリアに感情を寄せ、彼女の境遇…
>>続きを読む悲劇的な経験を幾度もくぐり抜けながらも、カビリアは人を信じ、愛を信じ、明日を信じる。
彼女は強くて、どこまでも孤独で、気高い魂を持っている。
ジュリエッタ・マシーナの演技は、もはや演技を超えた「存在…