偶然と想像の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『偶然と想像』に投稿された感想・評価

ハロー、濱口竜介監督特集とのことで上映されていたとのことではあるが、俺は濱口竜介作品はほぼ初めて(正式には2作目になるが誰が監督だどうだと意識していなかったためどうにかこれを1作目として)視聴するこ…

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美咲
4.2

オムニバス映画の傑作。
構図を意識した撮影方法がアート作品の切り取りのようで面白かった。

3つの物語の展開はどれも観ていて飽きない。観客の予想を裏切るストーリー。
クスッと笑わせる意外性がある。

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4.7

映画の「新たな可能性」を感じさせてくれた映画!(アカデミー賞の快挙『ドライブ・マイ・カー』は未視聴で、濱口竜介作品は本作が初) あえてそれぞれの作品の感想ではなく、全編にまたがる特長を書き留めておき…

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4.0

短編3本のオムニバス映画。偶然から物語が始まる。『魔法(よりもっと不確か)』『扉は開けたままで』『もう一度』の3本です。

偶然と想像によって人物たちが自分でも気がつかなかった心情に気がついていく。…

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4.6

うわ〜これもかなりすごい映画でしたね。

「ドライブマイカー」と似た雰囲気がありました。さすが濱口竜介監督、オムニバス形式でもテーマを統一して、一貫性のある物語を作るのが本当に上手い。

1話目、2…

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neroli
4.2

何かと話題の濱口竜介監督🎬
 
『偶然と想像』やっと見にいけました!!
 
最初から面白い♡
引き込まれちゃいました〜♪
 
3つのオムニバスから成り立っています。
 
 
①「魔法(よりもっと不確…

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YUTA
4.0

このシーンもうちょっと長めに見たかったなーって、そんな場面どの映画の中にあると思うけど、そんなシーンを切り取って長回しで見せられてる感。

文学的。
大人の映画。
3話とも年代が違ってまたそれも良い…

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4.7

タイトルの通り登場人物の「偶然と想像」に巡り合うストーリー。
今もどこかで起こってるような話なのに奇妙さを感じる絶妙なバランス。

淡々とした会話劇なのに、こんなにも人の本質が見えてくるのは何なのだ…

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各40分程の短編3作品のオムニバスで、喫茶店で友人と元カレを前に空想と現実を表現した第一話、彼女のズボンのチャックを下ろす音でその後の行為を想像させる第二話、エスカレータの場面から話しが始まり終わる…

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ゆき
4.0

気持ちの言語化

あえて“言わない”という選択肢があると思う。
対して、言葉が先に出てしまうことも多くある日常。自分でも無意識のうちに言葉が暴走することがある。
気持ちが乗りすぎていない会話劇が実に…

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