バルトシュ・ビィエレニアの演技が見たくて。彼って精神的に不安定な役柄が多いし、いつもボコボコにされているような...?彼の演技は相変わらず良い、この90分と短い映画でもセバスティアンというキャラクタ…
>>続きを読む「聖なる犯罪者」のバルトシュ・ビィエレニアの美しい横顔に魅せられて、彼が主役で出ずっぱりのこちらを鑑賞。
結構表情とか目つきとかいい俳優だなーと思う。
2000年問題を控えた1999年の大晦日の…
【ひとりポーランド映画祭⑦】
良いラストでした。あまり言えませんが余韻に浸れます。
メディアと警察、そして親。それらが求める秩序と思惑が青年の行動を抑えつけるようで。
青年の目的と声明が不明なのは、…
『Prime Time(2021年)ヤクブ・ピョンテク』
何か事件が起きると、マスコミやら専門家が動機はこうだああだと、あれこれ想像して一つに決めたがる印象あるけど、一見、「こんな理由で?」みたい…
ポーランド映画と言えば、最近観たキシェロフスキー監督やワイダ監督のように、なんとなく重いイメージがあるのですが、ドラマとしての見応えあるものも多いので、どんなサスペンスなのか期待して鑑賞。
テレビ…
このレビューはネタバレを含みます
公共の電波を通してまでも伝えたい言葉があったにもかかわらず、その言葉を燃やして弾の入ってない拳銃を自身の頭に突きつける若者の全てを諦めたような顔が印象的だった。物騒な事件と並行して映る年末の浮かれた…
>>続きを読む犯人が自分の想いを届けたいからテレビ局を乗っ取った訳だけど、その発言の内容絶対に知りたいか、、?
だいたい最初から最後まで観てればどんな事を"言いたかった"かは想像がつくはずだが。
90分映画でダ…