息子を殺された両親と、加害者両親が事件について話し合うお話
終盤に、今まで味わったことがない不思議な感覚を味わうことができた
衝撃が走りしばらくポーっとしてしまうような
安心できる何かにやっと包…
おおこれは良作。
加害者家族と被害者家族が事件の6年後、話し合うという設定。その一室ですごいドラマが…
犯行が防げたはずなのに、なぜ気がつけなかったのか。なぜサイコパスが生まれたのか、どんな家庭環境…
加害者の両親と被害者の両親の対話。
息子を喪ったという一点においては同じ境遇だが、加害と被害の間には深い溝がある。
“赦さない-赦されない”ことが互いを繋ぐ唯一の橋だったが、その橋をかけ続けること…
ずっと気になってたやつ。
なんかわかんないけど4人が揃った時点でもう泣きそうだったし、写真見せるシーンですでに泣いてたわ。
これは感想難しい…お互い逆の立場だったらどうしてた?そんなこと言えた?って…
小さな部屋での、2組の夫婦の会話劇。
各夫婦がどちらの立場なのか途中まではっきり分からなかったり、何か伝えたい言葉があるらしいということだけ冒頭で分かったり、動きのない画でも最後まで飽きないように仕…
すごく考えさせられる作品だった。
6年前の事件のことだけど、回想シーンが一切なくて。
でも、最初っから、どちらが被害者の両親でどちらが加害者の親か、わかりやすくて。
自分に置き換えにくい設定だった…
観ている側も心が削られる作品だった。
アメリカの高校で起きた銃乱射殺人事件。その加害者の両親と被害者の両親が対峙する普通ではありえない話。お互いが現状の苦しみから抜け出したく、その手段の一つとして、…
通勤鑑賞461作目。
雑誌で西川美和監督がオススメしていたので気になっていた本作。WOWOWさんが観せてくれるので、早速観る。
で、だ。
会話劇。重い。
朝の通勤電車で観るには、だいぶ重い。
…
俳優がすごい。
当事者にしか見えない。
6年前に起きた銃乱射事件の加害者と被害者の両親の対峙。
言葉通り、真正面から過去に向き合う双方。
どちらにも真摯な姿勢を感じる。
自身の子供が突然に奪われ、…
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