祖母が亡くなって、祖母の家を片付けに行った主人公は、そこで同い年の少女となった母に出会う。
ファンタジー設定だけどリアルに描かれていて、胸がキュッとなりつつ温かい気持ちになる映画でした。
リアル…
お母さんだと気づいても動揺することなく自然に寄り添う娘
そこに幼いお母さんへの母性のようなものさえ感じる
もしかしてみんな言ってないだけでこんな体験してるんじゃないのかな?それくらいまるで日常
私は…
>
映画鑑賞メモ
20250824
>
_Petite maman
_Directed by Celine Sciamma
_娯楽★★★☆☆
_前衛★★★★☆
_瀟洒★★★★★
_感情★★★☆☆
_…
セリーヌ・シアマ監督は『燃ゆる女の肖像』があまり好きじゃなかったのでどうかなと思ったけれど、ほのぼのしていて面白かった。
映画としては若干物足りない感じだけど、72分ということで短編みたいな印象。…
このレビューはネタバレを含みます
この監督は本当に繊細で静かな感性を持っているな……なかなか考えさせられる面白い映画だったけど、ファンタジー要素がハマってるようでハマりきってない気も。
しかし私も母がよく家を空けてどこか出て行ってし…
当たり前なんだけど、母にも子供の頃があって、おばあちゃんが自分のお母さんくらいの若さだった時があるんだよね。そうやって考えるとなんだか不思議な気分になる。自分にとってはお母さんはお母さんで、おばあち…
>>続きを読む© 2021 Lilies Films / France 3 Cinéma