大好きだったおばあちゃんを亡くした8歳のネリーが、森の中で自分と同い年である8歳の頃の母親と出会って、少しずつ仲良くなり心と心が繋がっていくことによって、理解しがたかった大人の状態の母親の哀しみや喪…
>>続きを読む車での娘と母のお菓子を食べる、食べさせるシーンすごく良い。2人がどんな親子なのかがスッと入ってくる。
誰しもが考える自分の親の小さい時ってどんなだろうっていう疑問を御伽話のような世界観で体験させて…
土、落ち葉、雨。なんか最近出会ってないものばかりだなあと思いながら、静かなシークエンスを追いかけていく。みずみずしい音も印象に残る。鉛筆が紙と擦れる音、髭を剃る音、卵を割る音。
中盤で、マリオンがネ…
かなしみが癒えるとか乗り越える感覚がわからなくて、それは記憶の奥底にしまいこんだだけで感情は消えないし思い出せば新鮮にかなしくなる
捉え方は人それぞれだけどドラマや映画で描かれるような前を向くとか折…
森の中で幼い頃の母と出会い、友情が芽生える話し。
オカルト的要素も美しい森の中ではメルヘンに変わるようだ。
学校にも通えないような深い森で暮らすなんて考えられない。日々の買い物にも苦労するだろうし、…
© 2021 Lilies Films / France 3 Cinéma