殺人罪で死刑となり夫を失ったミナ。しかし1年後、真犯人が見つかり夫が冤罪だった事実を知る。賠償金だけでは納得がいかず、担当判事に謝罪を求めるも裁判所は取り合わない。途方に暮れるミナの元に、夫の友人レ…
>>続きを読むチラシの女性の横顔の表情に惹き込まれました。
イランの映画を初めて映画館で観るのは初めてでしたが、素晴らしかったです。
冤罪という重いテーマでしたが、まだまだ社会的な弱者の立場が弱く、偏見がある…
「白い牛のバラッド」裁判で冤罪を生みだしてしまったら、裁判官は個人で責任を問われるのだろうか。この映画、本国では問題視されて、3回しか上映されていないと書いてありました。良い映画だし、考える材料にな…
>>続きを読む結局旦那さんが亡くなってなかったらお金にもお家にも困ることもなかったって思うと、どれだけ尽くされても許せないよね‥
そして、本当のことを言わないことも大きな罪
母親も娘に対して本当のことを言えてない…
起こった事件もしんどいのだが、そこから彼女を取り巻く社会によって引き起こされることの方がよほどしんどい。
おそらく死刑制度に対する問題提起が主題なのだが、我々にとってはイスラム社会の在り方の方が目…