ボーはおそれているの作品情報・感想・評価・動画配信

ボーはおそれている2023年製作の映画)

Beau Is Afraid

上映日:2024年02月16日

製作国:

上映時間:179分

『ボーはおそれている』に投稿された感想・評価

しの
5.0
このレビューはネタバレを含みます

4回目の鑑賞。『ボーはおそれている』に出会うまでは『ヘレディタリー』が1番好きだったが、この作品に出会ってからは順位が変わった。私はこの不可解で不快感のある映画が1番のお気に入りで、悲惨なエンディン…

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日常のささいなことでも不安になる怖がりのボー。ある日、さっきまで電話で話してた母が突然死んでしまったことを知る。
母のもとへ駆けつけようとアパートの玄関を出ると、そこはもう”いつもの日常”ではなかっ…

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しあ
3.5
このレビューはネタバレを含みます
「懲役180分」「なにを見させられているのか」という感想で、観るまでのハードルが上がっていたが、想像より深くて面白い。
過干渉の母親と親離れできないボーのトゥルーマンショー。

異常な母親(モナ)に育てられ、母親の死後も、その呪縛から逃れられない息子(ボー)の悪夢のような物語です。
母親(モナ)に何もかも躾けられて育ったせいで、何一つ自分で決める(選択する)ことができなくな…

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   ボー(ホアキン・フェニックス)が、家に実家に帰ろうとするが、様々な困難に遭遇し、混沌としてきて…、という話。

  彼は、セラピストに会って、カウンセリングを受けている、発達障害もあり、母から…

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1.5

アリ・アスター新作。
これじゃない感ハンパない。
演出はいつものアリ・アスタースタイル。
この人は人の恐ろしさも常に描いているからコレもそれ
なのかもしれない。

母(女性)からのトラウマが強迫観念…

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『ボーはおそれている』を観ました❗️
臆病でいつもビクビクしているボーは、突然母の訃報を知る。急いで実家に戻ろうとするが、様々なトラブルに遭ってしまうのだった的なお話し🎯

世界三大フェニックスの一…

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ち
-
このレビューはネタバレを含みます

アリ・アスターの映画の意味が分からない、という人の方が幸せなのかもしれない

あの世界を理解できないということは、親の愛情をまっすぐ受けて育ち、順風満帆な人生を送れているという何よりの証拠なのだ

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最初から最後まで最悪の夢をずっと観てるような感覚で、タチの悪い悪夢を観させられたような映画


冒頭からボーの精神状況がみるからにイカれてしまった雰囲気ぷんぷん

周囲の街並みも主人公の心境を表して…

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冒頭のボーが住んでいる地域の治安の悪さを見た時は、過剰に表現されているけれど現実が悪夢を超えてしまった、今の世界を主観的に表現した映画なのかと思った。家の外は犯罪者だらけで、自分は常に何者かに命を狙…

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