群像劇の傑作を見たような感覚
映画に対する熱量凄すぎて最後は不覚にも胸を打たれました。
でもこの手の作品にどっぷり浸かってしまう人はちょっと怖いかも。いつかエキストラとして出て主演を殴る人出てきそ…
でたらめで圧倒的な熱量に、やっぱりちょっと興奮しながらみた。
装飾のない過剰さで、いろんなものがすごくストレートにとんでくる。
藤丸千さんと黒河内りくさんのドラマチックな存在感はすばらしかったし、小…
『エッシャー通りの赤いポスト』無名の新人だけで映画を作る物語の本作は殆どが顔の知れてないワークショップ受講者で撮られた。この役で爪痕を残そうと演じる何十人もの熱量がスクリーンに充満する。劇中のオーデ…
>>続きを読むどこにでもいそうな人々、 エキストラにスポットを当て、エールを送るような優しい手触りの作品。
園監督っぽくはない気もするが、ラストのカオスはそれっぽい。退屈はしないが、尺が長すぎる。
映画業界の闇の…
「プリズナーズ・オブ・ゴーストランド」でハリウッド進出も果たした鬼才・園子温監督が、自身のワークショップに参加した51人の役者たちともに作り上げた偶像劇。
ある映画に出演するため、それぞれの思いを…
『人生のエキストラでええんか!?』と問い掛け、時に当たり散らし、そして叫び走り去っていく園子温の原点回帰作。
ワークショップで集結した新人俳優達をかような形で纏めあげ、全員に印象的な個性を持たせるの…
「エッシャー通りの赤いポスト」製作委員会